こんにちは、でぃーです。
いきなりですが、悲報です。
これからは『不安定な時代』に突入してしまいます。
大企業でも終身雇用は難しくなってきており、あのトヨタ自動車元社長の豊田章男さんさえも「終身雇用の維持は難しい」と言っていましたね。
世界的企業であるトヨタ社長が言ったのだからこの言葉を重く受け止めるべきです。
では、そういった環境下で将来に備えておくべきことは何でしょうか。
結論から申し上げると『学び続けること』、『変化に対応すること』です。
IT化が進み、AI時代に突入し、世の中の変化は非常に速いです。
これまで学んだことだけではもし転職せざる負えない状況に追い込まれた際に、残酷ですが、使い勝手の悪い人間になってしまい、再就職出来ても年収は大きく下がることでしょう。
自分の身は自分で守っていかなければならない時代になってしまったわけです。
そういった中、日本経済新聞から22年に「副業容認の条件、開示促す 厚労省が指針改定案」という記事が出ました。
記事の内容を要約すると、以下の通りです。
・厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を改定する。
・経団連(一般社団法人 日本経済団体連合会)と連携し、企業に副業に関する情報開示を求めていく。
・企業に開示させる情報は、「副業・兼業はOKか?」「条件付きOKなら、その条件の内容は?」など。
・働く人が勤め先を選ぶ参考にできるので、ホームページなどに載せて、外部からでも分かるようにするとなお良い。
このように国が姿勢を明らかにしたことで、副業に関する情報を開示する会社と副業に関する情報を開示しない会社の違いは鮮明になります。
つまり、日本政府が副業を後押しする時代になったのです。
これは大きなチャンスと言えます。
副業を通してお金を稼ぐのみならず、学び、変化に対応できる人間になれるチャンスなのです。
特に、出世の道が途絶え、希望を失っている会社員の方には一発逆転できる可能性を秘めています。
副業に興味があるけど、よくわかっていない方に向けてこの記事を作成しました。
この記事では以下を学ぶことが出来ます。
①副業の知られざる実態 ~基礎知識編~
②副業の始め方・やり方 5STEP
③自分に合った副業を選ぶための3ポイント
④ビジネスパーソンが今スグ始めやすい副業おすすめ7選
それでは早速説明に入りたいと思います。
【1. ビジネスパーソン必須】副業の知られざる実態 ~基礎知識編~
副業で稼げるようになると、「いつ何があっても稼げる」という自信が生まれ、心にゆとりが生まれます。
でも副業を始める前に副業についてしっかりと勉強しておきましょう。
ここでは始める前に知っておくべき内容をデータを見せながら解説したいと思います。
Job総研による「2023年 副業・兼業の実態調査」を活用しながら私なりの考察を書いていきますね。
複数の収入の柱を持つことが重要
これからの働き方は、「一つの会社・一つの仕事」から「多様なキャリア・複数の仕事」へと移り変わります。
Youtubeやブログで会社員 + 個人で副業をしたり、そこで成功し、独立・起業をする人が増えています。
なぜなら、ネットが普及し、時代の流れが副業に味方したことで、個人間のスキルをシェアできる環境や、未経験から副業の稼ぎ方を学べる環境が、これまでにないほど整っているからです。
副業を通して今まで以上に稼ぎを増やすことが出来ますし、本業を超えてしまっている人も多くいます。
インターネットはホントに素晴らしい技術革新ですね。
この好機を活かすも殺すもあなた次第ですよ。
副業を始める人は右肩上がりに増え続けている
副業を始める人も年々増加しています。
特にコロナにより在宅勤務が当たり前になり、副業しやすい環境が整っていることが大きいですね。
以下は副業している人の比率(23年アンケート結果)になります。
なんと全体の22.6%が副業をしています。
特に40代や50代で多いことは特質すべき点で、子供の教育費等にお金が必要なことが理由だと推察します。
次にこれから副業をしたいと思っている人がどれくらいいるか見てみましょう。
『副業・兼業したいと思いますか』という質問に対し、『どちかといえば思う』、『思う』が全体の85%です。
ほとんどの人が副業に興味を持っていることがわかります。
日本は労働減少している中、企業間では優秀な人材の取り合いが始まっています。
優秀な人材を獲得する為には、魅力的な企業である必要があり、副業を容認し始めた会社が増えています。
これからは副業が当たり前の時代になってくることが容易に想像できますね。
副業をやっている人の実態【副業ワーカーの収入や働き方】
では、副業を実際にやっている人は、どんな人が多くて、一体どれくらいの労働時間で、どれだけの報酬を得ているのでしょうか。
実態を見てみましょう。
副業を始めた理由・きっかけ
まず、そもそもの副業を始めた理由・きっかけで圧倒的に多かったのが、やはり収入面でした。
一方で自身のスキル向上したいという人もたくさんいるようです。
副業では本業では使わないスキルが必要とされますのであなたの能力の幅を広げることが出来ます。
副業を始めたきっかけ
テレワークの導入や法改正で副業が認められたことが大きな理由です。
そして平均8.7時間もの時間を副業に割いています。
副業を容認し始めた企業も増え始めてきましたし、テレワークによる仕事の効率化により副業に割く時間も得やすくなっています。
本業と副業の収入
日本人の平均年収は443万円です。
ですので、副業をしている人の平均年収は600万。
つまり、副業をやる多くの人が平均年収以上稼いでいるということがポイントです。
今の生活に甘んじたくない向上心が高い人が多いと推測できます。
また稼ぎも最頻値は50万/年ですので4万/月を稼げていることになります。
サラリーマンのお小遣い平均は3万円台ですのでお金面でも大きいですね。
そして副業の稼ぎについて特質すべき点は中央値が『128万円』であることです。
中央値ですから稼いでいる人はとてつもなく大きく稼げているということになります。
つまり、本業の年収を超えてしまうポテンシャルが十分にあることを覚えておきましょう。
副業の始め方・やり方 5STEP【初心者は何から始める?】
ここでは初心者でも無理なく稼げるよう、安全安心に始められるやり方を、5ステップ形式でご紹介します。
①目的を明確にする
②時間を確保する
③自分に合った副業を選ぶ
④稼ぐために必要な知識やスキルを習得する
⑤実際に自分でお金を稼ぐ経験をしてみる
STEP①:副業を始める目的を明確にする
ここはとても大切です。
アルバイトや本業を経験したことある人はわかると思いますが、お金を稼ぐというのは簡単なことではありません。
特に今もなんとか生活できている人にとっては、副業はプラスαですのでやらなくても致命的な問題にはなりません。
ですので、副業をやる目的が明確ではないと、簡単に挫折してしまいます。
意外と出来ていない人が多いのですが、まずは時間をかけてなぜ副業が必要なのか自分に問いましょう。
例えば、私の場合は会社に依存せずに生きていきたいと思うので副業に着手しました。
だから小遣い稼ぎというより本業を上回りたいと思って挑戦しています。
この考えは、セミナーに通うなどして自己分析を徹底的に行った結果辿りついた答えですので非常に強いです。
私が副業を継続できる大きな理由の1つだと思っています。
それが稼ぐ為には継続が必須ですので目的を明確にすることはとても大切だと覚えておきましょう。
STEP②:副業に割く時間を確保する
本業を持ちながら副業をする人はいかに時間を確保するかが鍵です。
どんなにやる気があっても時間を割くことが出来なければ稼ぐことは出来ません。
当たり前ですが、時間を確保するほど有利で、特に学生や主婦の方は時間を作りやすく、ある程度の時間を充てることが可能です。
では本業を持つ会社員はどうするべきか。
・行きたくもない上司との飲みを止める
・友人との飲み、遊ぶ機会を減らす
・残業時間を減らす
を実践してください。
時間を作る為に必ず何かを捨てなければなりません。
私の経験では定時までに絶対帰ると決めて仕事をすれば集中力が高まり、間違いなく残業時間を減らすことが出来ます。
かつて残業が当たり前だった私ですが、今ではかなりの時間を減らすことに成功しました。
また、先輩や上司に誘われた飲み会は必ず参加していましたが、独立するという目的を持ったので断るようになりました。
不安な気持ちにあるかもしれませんが、勇気を持ってお断りしましょう。
全員に好かれる必要なんてありませんし、そもそも全員に好かれることは無理ですから。
STEP③:自分に合った副業を選ぶ
副業を始める目的や時間を確認したら、次は「自分にピッタリの副業は何か?」を考えましょう。
副業は本当に多種多様で、人によって稼ぎやすいものもあれば、稼ぎにくいものもあります。
性格や環境など、合う合わないがあります。
とは言ってもやってみなければわからないと思うのでまずは『失敗してもいいや』と楽に考えて取り組みましょう。
諦めずに試行錯誤しながら続けることが出来れば必ず自分に合う副業が見つかりますよ。
後ほど「自分に合った副業の選び方3選」を解説するので、ぜひ参考にしてください!
STEP④:稼ぐために必要な知識やスキルを習得する
やる副業が決まったら、後はそれをコツコツやっていくのみ。
しかし、副業はスグに稼げるわけではありません。
副業の本質は『価値提供』なので、あなたのスキルや商品などが誰かに必要とされなければ、お金を稼ぐことはできません。
副業で稼ごうと思ったら、スキル習得や商品作成~販売の知識を学ぶことは避けては通れません。
それらの知識を学ぶには、書籍やネット上の動画・記事などを活用し、自分で上手く解釈していく必要があります。
ただ、ほとんどの副業は実際にやってみないとわからないことばかりなので、座学で理論を学ぶだけではあまり意味がありません。
実践を積みながら、わからないことを解決していく過程で、副業で稼ぐための知識が血肉になっていきます。
効率よく学ぶ為にはわからないことをサポートしてくれる人を見つけた方が良いです。
私の場合、お金よりも時間に価値を置いていますので新しい領域に挑戦する時はお金を払ってでも先生を見つけ、効率的に学べるようにしました。
多少お金はかかりますが、長期目線では必ず大きなリターンが返ってきますよ。
株式投資でいうところの長期投資と一緒の考えですね。
STEP⑤:実際に自分でお金を稼ぐ経験をしてみる
副業をやる目的が明確になり、副業に充てる時間を割き、自分に合った副業を選んだ上で、稼ぐための知識を学習したら、やるべきことはただ一つ。
実際に、自分でお金を稼ぐ経験を、どんどん積んでいくことです。
ここで、ようやくスタートラインを切ったことになります。
注意点として、副業でお金を稼ぐまでに、時間をかけ過ぎないこと。
いち早く、自分でお金を稼ぐ経験を積むことで、収益化のコツが掴めて、より稼げるようになります。
そして、実際に稼いでいく中ではじめて学べることもたくさんありますし、稼げることでモチベーションも上がります。
途中で止めてしまうほとんどの人はすぐに稼ぐことが出来ず、モチベーションを維持できないのです。
勉強ばかりに時間を割かず、稼ぐことを意識して取り組んでいきましょう。
自分に合った副業の選び方3選
副業を始めるにあたって、自分にピッタリの副業を選ぶことはとても大切です。
どの副業をやってもいいのですが、やはり人によって向き不向きがあるのは当然のこと。
そこで今回は、「どのように副業を選んでいけば、自分の人生にメリットをもたらすことが出来るのか?」という観点で、選び方を3つご紹介します。
①楽しいか、興味あるか
②稼ぎやすいか
③始めやすいか
楽しいか、興味あるか
一つ目の選び方は、副業を実際にまずやってみて楽しい・興味を持てると思えるかどうか。
実は多くの人が実践できていないポイントになります。
多くの人はたくさん稼ぐことが出来そうかとか早くお金が欲しいといったことを一番の優先にしてしまうものです。
では、なぜ副業選びで「楽しい」が重要なのでしょうか。
それは、副業は「最初は成果が出ないもの」だから。
現実を言ってしまうと、副業では半年くらい稼げないと思っていた方が良いです。
そういう中、つまらないことを我慢してやっていたら、続きませんよね。
継続して取り組むためにも、楽しいと思える副業を選ぶというのは重要です。
また、自分の目的や価値観に沿う活動が出来ているかという点も満足感を得るために大切。
なので、あなたは将来どうありたいかとかいった目的を明確化し、取り組むことが出来ると遠回りのようですが、良い結果に繋がりやすいです。
稼ぎやすい・成長できる
二つ目の選び方は、稼ぎやすいかどうか。
ここでいう「稼ぎやすい」とは、単純に「副業を通してお金多く得られる」といった意味だけでなく、「稼げる人材になりやすい」という意味も含まれています。
例えば、飲食店のフロアで働くアルバイトをいくら続けても、人材としての価値は大きく上がりませんよね。
一方で、ブログやSNS、Webライターなどの副業を続ければ、スキルや実績などが溜まり、どの企業・案件においても稼げる人材として重宝されます。
その上、収入が良くて働きやすいと言われるIT系の企業に転職もしやすいし、手に職がつくので仕事がなくなる心配も要りません。
つまり、スキルや実績が溜まりやすく、稼げる人材になりやすい副業を選ぶと、その後の人生が安定するのです。
また、新しいことにチャレンジすることは必ず人の成長に繋がります。
本業では必要とされなかった知識やノウハウを得ることはあなた自身の見聞を広げることが出来ます。
それらは本業に活かされることも多々ありますので自分が経験したことない領域にチャレンジすることに意義を感じることが出来るはずです。
始めやすいか
三つ目の選び方は、始めやすい副業かどうか。
これも大変重要。
基本的には、リスクある副業は、未経験の方であれば選ばない方が無難でしょう。
例えば、自分でお店を経営する「店舗型の副業」は、初期投資が高いのでオススメできません。
特に最初は失敗すると思った方が良いのでお金がかかるものは避けるべきです。
その為に借金をするなんてもってのほかです。
私はWebで副業することをお勧めしています。
なぜなら下記2つの特徴があるからです。
・初期費用がほとんどかからない
・在庫・固定費を抱えない
例えば、ブログを使ったアフィエイトを副業に選んだ場合、レンタルサーバーや独自ドメイン代のみで良いので最低でも年間で13,200円ほど、月間で1,100円ほどです。
これならほとんどの人が出来ますよね。
そこから稼げるようになるかはあなた次第です。
このようにほぼノーリスクで始めることが副業の理想と言えます。
初心者が今スグ始めやすい副業オススメ7選|2023年最新
副業の具体的な始め方・選び方を知っていただいたところで、いよいよオススメの副業7選を紹介していきます。
その前に基本知識と副業には以下2種類に分けることが出来ることを説明させてください。
①『ストック型』
=継続的に収入が入り続ける。資産化される。
→収益化に少し時間がかかるが、一度作ると継続して安定した収入を得られる。
②『フロー型』
=単発で収入が得られる
→収入を得るまでに早いが、手を止めると収入が途絶えてしまう。
副業を選ぶ基準はその人の目的によるのでどちらが良い悪いという問題ではありませんが、長い目で考えると、早めにストック型の副業に手をつけるのがオススメです。
なぜなら、ストック型の副業は、時間が経てば経つほど、安定して稼ぎやすくなるから。
ですので、今回は私が最もオススメするのは初期投資が少なく出来る副業かつストック型です。
結論を先に申し上げますと以下となります。
①ブログ・アフィリエイト
②Twitter
③Instagram
④YouTube
⑤コンテンツ販売
⑥株式投資
⑦仮想通貨
では1つ1つ丁寧に詳細を説明します。
①ブログ・アフィリエイト
稼げる目安(月収) | 0~数百万 |
初期費用 | 1万円程度 |
難易度 | 初級~中級 |
メリット | ・初期費用がほぼかからない ・安定して継続的な収入が見込める ・基本的なビジネススキルが一気に身につく ・自分が選んだジャンルの知識を得る ・いつでもどこでも好きなように働ける |
デメリット | ・間違ったやり方だと、何記事書いても稼げない ・収益化まで時間がかかるので根気が必要 ・競合が多い |
ブログ・アフィリエイトは、ネットで稼げる副業として有名で、特別な能力や資格がなくても誰でも気軽に始ることが出来ます。
「アフィリエイト」とは広告収入を得ることで、自分のブログ内で紹介した企業の商品・サービスを読者が購入すると、自分に報酬が入る仕組みを指します。
ブログで稼ぐことができると、安定収入が自動的に入るようになり、お金のみならず、時間の余裕も生まれます。
自分が悩んだ経験や体験をお金に変えることができ、かつそれにより誰かの悩みを解決出来るという点ではやりがいも感じることが出来ます。
但し、稼ぐようになるまでに時間がかかるというデメリットがあり、知識ない状態で始めてしまうと、どんなに一生懸命記事を書いても一向に稼げないことがあります。
正しいやり方で根気強く取り組むことが必要です。
ブログで稼いだ経験を持つメンターを持つことが出来ると稼ぐという目的に一直線で進めることが出来ます。
②Twitter
稼げる目安(月収) | 0~数百万円 |
初期費用 | 0 |
難易度 | 初級 |
メリット | ・初期費用が一切かからない ・商品の集客、教育、販売ができる ・コミュニケーションや人脈形成の場として活用できる |
デメリット | ・目立つアイデアや発信力が必要 ・収益化まで少し時間がかかる |
Twitterは、ネットで稼ぐ上で、お客さんを集めたり、仕事獲得に活かしたりと、汎用性の高い副業です。
特に世界的にみると、特に日本人は多くの人が若者中心にTwitterをやっています。
ブログ同様アフィリエイトで稼ぐことも可能ですが、自分の商品・サービスを販売するのにTwitterを利用している人が多いです。
ブログをやりながらTwitterもやっている人が多いという特徴があります。
Twitterでは、収益化ができるだけでなく、集客や販売、人との交流、採用、仕事獲得など、ネットでのビジネス全てに通ずる価値を得ることができます!
闇雲に発信して、とにかくフォロワーを増やすことばかりに意識が向いてしまうと、収益化から遠回りしてしまうことに注意して下さい。
また、良い出会いがあり、その出会いで人生を変えることが出来たという声を良く耳にします。
詐欺といったその逆パターンもありますが、トライする価値は十分にあります。
お金はかからないので気軽に始めてましょう。
③Instagram
稼げる目安(月収) | 0~数百万円 |
初期費用 | 0円 |
難易度 | 初級 |
メリット | ・初期費用がかからない ・好きなジャンルを選んで発信できる ・影響力がついてきたら、1つの投稿で大きく稼げる ・デザインやマーケティングのスキルが磨かれる |
デメリット | ・目立つアイデアや発信力が必要 ・収益化まで少し時間がかかる |
インスタグラムは、Twitter以上に収益化がしやすく、ブログよりもスマホ1台で気軽に発信が行える話題の副業です。
Twitterやブログと同様、商品・サービスの集客や販売ができたり、アフィリエイトができたりする一方で、企業の商品紹介をするだけで報酬が入るPR案件もできます。
インスタでは、自分の”好き”や”得意”を画像や動画で発信しやすく、質の高いフォロワー(ファン)が付きやすいために、収益に結びつけやすいです!
インスタグラムもお金はかかりません。
まずは気軽に始めてみましょう。
④YouTube
稼げる目安(月収) | 0~数千万円 |
初期費用 | 5~20万円程度 |
難易度 | 中級~上級 |
メリット | ・当たれば大きな収益が入る ・広告収入や商品販売など、収益化の種類が幅広い ・信頼を持ってもってもらいやすい |
デメリット | ・間違ったやり方だと、どれだけ動画を投稿しても稼げない ・登録者数を増やすのが大変 ・収益化まで時間がかかる |
YouTubeは、動画を投稿して広告収入を得たり、自分の商品・サービスの集客をしたりして、収益化する副業です。
Yotubeを見ていると動画の前や途中に広告が入と思いますが、これもブログやSNSと同じで、投稿者に広告収入が入る仕組みとなっています。
しかし、YouTubeで広告収入を得るには、登録者1,000人以上と総再生時間4,000時間以上の条件を満たす必要があります。
このハードルが非常に高く、途中で諦めてしまう人が多いです。
更に近年は芸能人がYouTubeに参入するなど、なかなか個人がチャンネルを伸ばして収益化することが難しくなってきているのが実態です。
とはいえ、参入障壁が未だ高い上に、良質なコンテンツを投稿し続ければ、多くの方に試聴され続ける資産を作ることができます。
何よりヒットした時の爆発力がすごいです。
また、顔出ししなくてもやり方次第でお金を生み出し続けてくれる動画を作ることは可能です。
⑤コンテンツ販売
稼げる目安(月収) | 数千円~数千万円 |
初期費用 | 内容次第 |
難易度 | 中級~上級 |
メリット | ・基本的なビジネススキルが一気に身につく ・商品設計から集客、教育、販売まで一通り経験できる ・短期間で大きく収益を上げることができる |
デメリット | ・価格に見合わない商品だと炎上する可能性がある ・商品、集客、販売までのノウハウが必要であり、 ハードルが高い |
コンテンツ販売は、「自分で商品を作って、売る」といった副業です。
”コンテンツ” と言っても、テキストや動画など誰かにとって価値ある情報を指すこともあれば、自作の人形などハンドメイド商品を指すこともあります。
売上の多くを広告主などに中抜きされるアフィリエイトとは異なり、基本的には売上の全てが自分に入るので収益率がとても高いことが特徴です。
また、商品設計から集客、教育、販売とビジネスに必要なスキルを一通り全て経験できることは大きな利点となります。
副業に留まらず、独立や起業など、キャリアの選択肢も大きく広げることが出来ることが特徴ですので副業を通して独立を考えている方にはお勧めです。
⑥株式投資
稼げる目安(月収) | 投資額次第 |
初期費用 | 100円~ |
難易度 | 初級~上級 |
メリット | ・一度投資すれば自動的にお金が増える可能性がある ・経営者目線でビジネスを行うスキルを高めることが出来る |
デメリット | ・価格変動リスクなど損失する可能性がある ・企業や経済動向等の専門知識が必要 ・資産を増やすのに時間がかかる |
株式投資は、企業の株式を購入して、株価が上昇すれば売却し、利益を得る投資のことです。
投資できる元手が大きいほどより大きなリターンを得ることが出来ることが特徴です。
また、S&P500や全世界株などのインデックスに投資してしまえば、それほど専門知識やノウハウがなくても長期では大きな資産を築くことが出来るでしょう。
但し、大きなリターンを狙う人にとっては時間をかけて勉強する必要がありますし、勉強しても資産を減らすリスクが十分にあります
自分が寝ている間も自分が投資した投資先が自動的に稼いでくれる不労所得を得られることが最大のメリット。
金持ちで投資をしない人はほとんど聞いてことありません。
小さい額からでもいいので始めてみることをお勧めします。
⑦仮想通貨
稼げる目安(月収) | 投資額次第 |
初期費用 | 100円~ |
難易度 | 初級~上級 |
メリット | ・一度投資すれば何もせずともお金を増やせる可能性がある ・大きなリターンを得ることが出来る |
デメリット | ・価格変動が大きく、大きく損失する可能性がある ・種類多く、投資先を選ぶために専門知識が必要 |
仮想通貨は、暗号技術を用いた電子マネーの一種で、暗号資産とも呼ばれています。
現在21000以上あり、その中で国内取引所に上場しているものは30種類程度です。
様々な種類が存在しますが、中には詐欺コインと呼ばれるものもあります。
仮想通貨を購入する際は必ず、金融庁の認可が下りている国内取引所に上場している種類を選びましょう。
仮想通貨の副業には、その価格変動に基づくトレーディングや、仮想通貨を採掘するマイニングなどがあります。
トレーディングの場合は、仮想通貨の価格変動を予測し、売買することで利益を得ることができます。
投資みたいなもので、急激な価格変動などあれば、大きな損失を被るといったリスクもあるので、注意が必要です。
仮想通貨は、近年、世界中で注目されていますが、初心者が何の知識や経験も持たずに始めると危ないので、入念にリサーチはしましょう。
まとめ
本日は以下4点を学んで頂きました。
一緒におさらいしましょう。
①副業の知られざる実態 ~基礎知識編~
②副業の始め方・やり方 5STEP
③自分に合った副業を選ぶための3ポイント
④ビジネスパーソンが今スグ始めやすい副業おすすめ7選
まず、①副業について知っておくべき基本知識についてですが、以下3点を説明しました。
1.複数の仕事・収入の柱を持つことが大切
2.副業を始める人は右肩上がりに増え続けている
3.副業ワーカーの収入や働き方
次に②副業の始め方・やり方 5STEPについては以下が大切であることを説明しました。
①目的を明確にする
②時間を確保する
③自分に合った副業を選ぶ
④稼ぐために必要な知識やスキルを習得する
⑤実際に自分でお金を稼ぐ経験をしてみる
また、自分に合った副業を選ぶための3ポイントについては以下の通りです。
①楽しいか、興味あるか
②稼ぎやすいか
③始めやすいか
最後に、私がビジネスパーソンにお勧めする副業7選は以下となります。
いつでもどこでも取り組むことが出来るものばかりですので忙しいビジネスパーソンにぴったりです。
また初期投資もそれほど必要としないことも特徴となります。
①ブログ・アフィリエイト
②Twitter
③Instagram
④YouTube
⑤コンテンツ販売
⑥株式投資
⑦仮想通貨
まだ副業をやっていないが、興味を持っている方は本日の情報を参考にしてみて下さい。
冒頭にも申し上げたようにこれからの時代は変化に合わせて自分自身をアップデートさせていく必要があります。
会社に依存せずに生きていけるようになる為に早いうちから副業を行い、稼ぐことを経験していくことはお金面でなく、今後人生を生き抜く上での経験面でも必ず役に立ちます。
そしてあなたの得意や好きを選んだならば楽しいとさえ思えるようになるでしょう。
本業の収入を超えるようなことがあれば独立も視野にいれて活動してもいいかもしれませんね。